じーるメモ

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【平成30年度診療報酬・介護報酬改定】介護老人保健施設「在宅復帰・在宅療養支援等指標」計算方法についての疑問?

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リハ専門職・支援相談員の配置割合

数字の作り方が分からない?厚労省から公式は示されているが、詳細な指示がないため細かいところがいまいち分からない。みなさんはどうやって計算していますか?

 

《公式》A÷B÷C×D×100

A:算定日が属する月の前3月間における理学療法士等(支援相談員)の当該介護保険施設サービスの提供に従事する勤務延時間数

B:理学療法士等(支援相談員)が当該3月間に勤務すべき時間(1週間)に勤務すべき時間数が32時間を下回る場合は32時間を基本とする。)

C:算定日が属する月の前3月間における入所者延数(短期入所療養介護利用者は含まない。毎日24時現在入所中の者。その日のうちに退所又は死亡した者を含む。)

D:算定日が属する月の前3月間の延日数

 

Bの数字の作り方が分からない?

例えば、週休2日で1日8時間勤務とした場合、1週間で40時間勤務となる。1月を21日とした場合168時間勤務と計算できる。3月間であれば504時間勤務だ。式にすると「8時間×21日×3月間=504時間」となる。

ところが、「全国老人保健施設協会」は上記の場合、「8時間×5日÷7日×21日×3月=360時間」と計算しなさいとしている。う~む、「÷7日」なぜ1週間の勤務時間を7日で割らなければいけなのか分からない…。

4月中旬に都道府県へ確認したが、いまだに解答がない。私のモヤモヤはいつまで続くのか…。